東方駅とニート駅が地下鉄で接続【VRChatニュース】
VRの世界を乗り継ごう
VRChatのワールド、「東方駅」と「ニート駅」を地下鉄で接続する計画が進行中です。
実現すれば、初の乗り継ぎ可能なVR路線となります。
テストワールドのニート駅に設置されている地下鉄駅。すでにほぼ完成している。
今回の路線接続は、技術的にはお互いのワールドにポータルを置く、ごく通常のワールド間接続で実現されています。しかし地下鉄のギミックを設置し、ワールド内の電車と乗り継ぐような感覚で行き来できるようになっており、電車をテーマにしたワールドの世界観をより強化する演出になっています。
地下鉄駅前の路線図。地下鉄列車での移動までは現在のワールドで表現し、到着駅の階段をのぼったところでポータル移動という形式
ニート駅のワールド作者のNEET ENGINEER(@EngineerNeet)さんによれば、既に地下鉄駅のモデルデータは共有済みで、お互いにパブリック化に向けて調整中だそうです。
ニート駅は今週末にもワールドアップロードとパブリック化申請の予定。東方駅側でもパブリック化されれば、一般のユーザーでも往来が可能になります。
ニート駅
モノレールをユーザーが運転できるワールド。3秒で考えたような瞬発力のあるネーミングの駅名が特徴。だれが運転するかによって、ここのモノレールは殺人急行にもたやすく変貌する。
東方駅
縦スクロールシューティングゲームの東方シリーズをテーマにしたワールド。人間の里や紅魔館などを電車を使って移動できる。これで空を飛ぶ程度の能力は必要無い。
メイン路線は陸上。